@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000962, author = {夏目, 武}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {近年のコンピュータシステムとネットワーク全般にわたる情報処理技術と産業技術の発展及びその成果は著しく、社会的文化的変革をもたらすに至っていることは周知の通りである。その発展の基盤には工学的基盤としてのフォンノイマン方式のコンピュータアーキテクチャーとシリコン技術を中心とした回路技術の進歩であり、科学技術的側面の進展というよりもむしろ,商業主義的競争による閉じた産業技術の進展として見ることが出来る。この商業主義的技術の顕在化した技術には必ずしも工学的な適性と最適性がない。ここでは博物館学的研究空間を実現することにより、新たな工学的創造を生み出す研究手法を提案する。それは過去の技術とその製品群を調査評価し、正しい工学的動向と将来への方向付けと隠された又は忘れ去られた技術を発掘してその技術的継続の中で今後の展開を予想し、過去の技術的遺産と知恵を保存する事である。ここでは事例を通して博物館学的手法による発展の評価とその意義と必要性を説く。}, pages = {203--205}, title = {コンピュータシステムの博物館学的研究手法について}, volume = {7}, year = {2000}, yomi = {ナツメ, タケシ} }