@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000952, author = {石田, 久之 and Ishida, Hisayuki}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {本研究は視覚障害学生における職業興味の安定性を検討することを目的としてなされた。このことは、結果として大きな変化が認められないのであれば、その時々の短期的な興味ではなく、成長に伴ったパーソナリティーの反映としての職業への関心を持つという仮定を検証することでもあった。 調査対象者は、本学視覚障害関係学科に入学した全盲学生5名、弱視学生23名とし、「VPI職業興味検査」と「SDS職業適性自己診断テスト」の「職業興味」により検討した。 最も高い得点を示す尺度領域については21名で、また、高得点三領域については23名で大きな変化は認められなかった。六領域の相関についても23名が中程度以上の相関を示した。特に14名は0.7以上の高い相関であった。 以上の結果から、視覚障害学生の職業興味について、その安定性を確認し、短期間で変化するものではなく、環境との相互作用の結果によるパーソナリティーの反映としての理解が適当であると結論した。}, pages = {143--147}, title = {視覚障害学生における職業興味の安定性について}, volume = {7}, year = {2000}, yomi = {イシダ, ヒサユキ} }