@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000938, author = {津嘉山, 洋 and Tsukayama, Hiroshi and 山下, 仁 and Yamashita, Hitoshi}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {医療の情報化と,インターネットの爆発的な普及などの社会環境の変化は,医療専門家に対して情報化社会とグローバリズムへの適応を要求している。むろん,鍼灸師にあっても例外ではない。我々は鍼灸師の卒後臨床研修過程に、近未来の臨床鍼灸師に必要と考えられる情報リテラシー・プログラムを意識的に導入している。 チュートリアルによる自己学習を基本としており、医学知識の更新を目的とした課題学習とEBMの演習を通じて、コンピュータ技能、インターネットを使った情報検索・収集とコミュニュケーション技能、情報の吟味と選択の学習を行った。 情報化は現在進行中の過程であり、受け身型の学習で得た技能は直ぐに陳腐化し現実に取り残されてしまうだろう。これを防ぐには、能動的に医療情報を収集し知識の更新をする必要がある。我々の試みは未だ多くの改善の余地があるものの、このような自己学習をサポートするという形でのトレーニングは今後さらに重要性を増すと予想している。}, pages = {67--71}, title = {臨床鍼灸師の情報リテラシー教育 -鍼灸卒後臨床研修における自己学習能力向上トレーニングの試み-}, volume = {7}, year = {2000}, yomi = {ツカヤマ, ヒロシ and ヤマシタ, ヒトシ} }