@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000878, author = {齊藤, まゆみ and Saito, Mayumi and 及川, 力 and Oikawa, Chikara}, issue = {1}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {聴覚障害学生にも着衣泳を含めた自己保全のための水泳指導を実施する必要性があることを指摘するとともに、本学においても、積極的にwater safetyを意識した水泳授業を実施してきた。そこで1996年から2000年までの5年間に実施した水泳授業を再検討した。その結果、自己保全のための水泳授業や講習会などでの受講経験者は年度ごとに増加していることが示された。また、10分間泳距離などが示す、基礎的な泳力については5年間大きな変動はみられなかった。しかしそのレベルは低いものではないことがわかった。10分間泳距離と50mのタイム、10分間泳距離と自己保全浮漂の達成度の間にはそれぞれ相関があることも示された。これらのことより、自己保全のための浮漂能力や安全な入水技術の習得などユニークな指導内容が、学生の自己保全のための水泳に関する意識、知識と技能の向上に有効であると考えた。さらに水辺の活動の幅を広げ、総合的な学習の場へと発展させていくことを今後の課題としたい。}, pages = {77--81}, title = {水泳授業におけるwater safety -聴覚障害学生を対象とした5年間の比較検討-}, volume = {8}, year = {2001}, yomi = {サイトウ, マユミ and オイカワ, チカラ} }