@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000008, author = {巽, 久行 and Tatsumi, Hisayuki and 村井, 保之 and Murai, Yasuyuki and 小林, 真 and Kobayashi, Makoto and 関田, 巌 and Sekita, Iwao and 宮川, 正弘 and Miyakawa, Masahiro}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {本研究は視覚障碍者自身が環境内にあるオブジェクトの認識や状況等を把握した行動や振る舞いができるような情報保障支援を行うことを目標にしている。そのため,環境内のオブジェクトを模した計算機内の擬似オブジェクトが作る仮想的な触力覚に接することで,視覚障碍者に認識対象とするオブジェクトの形状理解を向上させるようなオブジェクト認識手法を開発する。一般にオブジェクトの形状情報は言語化が難しく,例えそれが話し言葉になったとしても,オブジェクトの形状理解を聴覚のような一次元的な伝達で行うのは困難である。それゆえに,触力覚に頼る視覚障碍者と共創しながら,2次元的ないしは3次元的な認識意識の拡充が必要となる。本報告では,2次元や3次元の基本形状を計算機内で組み合わせて作成した擬似オブジェクトに対して,仮想的な触力覚をもとにした視覚障碍下での形状の理解とオブジェクト認識の過程を考察しているが,これらの疑似オブジェクトを視覚障碍者に提示する際は,触覚ディスプレイで2次元図形に触れることにより,また,力覚フィードバック装置で3次元形状を感じることにより,彼らに理解できるように提供されている。}, pages = {1--5}, title = {仮想的な触力覚で形状理解を行う視覚障碍者のためのオブジェクト認識支援}, volume = {27}, year = {2019}, yomi = {タツミ, ヒサユキ and ムライ, ヤスユキ and コバヤシ, マコト and セキタ, イワオ and ミヤカワ, マサヒロ} }