@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000075, author = {巽, 久行 and Tatsumi, Hisayuki and 村井, 保之 and Murai, Yasuyuki and 中田, 一紀 and Nakada, Kazuki and 小林, 真 and Kobayashi, Makoto and 関田, 巌 and Sekita, Iwao and 宮川, 正弘 and Miyakawa, Masahiro}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {本研究は,現状の視覚障碍補償技術の制約内で触知手法を向上させることにより,視覚障碍者に環境内の状況等を把握した行動や振る舞いを行わせることを目標にしている。即ち,視覚障碍者自身でオブジェクトの認識が行えるような支援手段を開発することが目的である。一般に,オブジェクトの形状情報は言語化が難しく,例えそれが話し言葉になったとしても,オブジェクトの形状理解を聴覚のような一次元的な伝達で行うのは困難である。それ故に触力覚に頼る全盲者と共創しながら,二次元的ないしは三次元的な認識意識の拡充が必要となる。本報告では,簡易的な2次元や3次元の基本形状を,合成・分割することで生成した擬似オブジェクト形状による触知支援手法を考察する。これらの擬似オブジェクトの提示は,触覚ディスプレイを使用して図形を触れることにより,また,力覚フィードバック装置を使用して形状を感じることにより,全盲者のための理解しやすい認識手段として提供する。}, pages = {6--10}, title = {触知の向上による視覚障碍者のオブジェクト認識意識の拡充}, volume = {26}, year = {2018}, yomi = {タツミ, ヒサユキ and ムライ, ヤスユキ and ナカダ, カズキ and コバヤシ, マコト and セキタ, イワオ and ミヤカワ, マサヒロ} }