@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000646, author = {形井, 秀一 and Katai, Shuichi}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {2006年5月の韓国憲法裁判所判決の結果、あん摩業を視覚障害者が優先的に行える制度が廃止された。しかし、2006年8月の国会で視覚障害者に対する保護制度の法的な根拠が明確にされ、これまで以上に制度的に整備されることとなった。 これは、日本における視覚障害者に関係する類似の制度にも影響を与えるものであり、また、この間の韓国の視覚障害者団体の動きや国側の対応の仕方は、アジアを始めとする諸外国に少なからぬ影響を与えるものと考える。 そこで、韓国の大韓按摩師協会理事兼理療文化委員長のクヲン・オチル(権 五七)氏およびソウル盲学校の理療科職業指導主任のヤン・ホウェソン氏と会談し、それぞれに事情を聞いた。今回の一連の流れは、今後、アジアの視覚障害者の職域の開拓、維持や発展に関わる重要な事例となることが予測され、韓国のあん摩業の歴史的な経緯も含めまとめたので、報告する。}, pages = {187--191}, title = {韓国の視覚障害者あん摩師の歴史と現況}, volume = {15}, year = {2008}, yomi = {カタイ, シュウイチ} }