@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000637, author = {吉田, 次男 and Yoshida, Tsuguo}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、高等教育機関に在籍する視覚障害学生が教科書、参考書をどのように読んでいるか、またどの様な形でそれらの学習教材提供を望んでいるかに関するアンケート調査を行い、学習教材利用の実態把握と今後の学習教材提供のあり方を検討することである。調査の結果、多くの視覚障害学生は1種類だけでなく2種類以上の教材を併用していることが明らかになった。すなわち紙に印刷された墨字や拡大文字のほか積極的に他の形態の教材も併用しているのである。提供を希望する教材では電子データが多かった。録音教材についても希望が多いが、従来の録音テープ、CD の他に検索性に優れたデイジーシステムという新しいシステムに期待している部分もあると考えられる。学生には、パソコンの使い方や情報リテラシーの教育を受ける機会が与えられており、一部の学生はこれらを活用して電子データとして提供された教材を使用しており、また今後よりいっそうの活用を望んでいる。}, pages = {125--131}, title = {視覚障害学生の学習教材に関する調査-教科書、参考書の現状と希望教材に関するアンケート調査-}, volume = {15}, year = {2008}, yomi = {ヨシダ, ツグオ} }