@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000583, author = {石田, 久之 and Ishida, Hisayuki and 天野, 和彦 and Amano, Kazuhiko}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {欧米の字体については、Russell-Minda, E. 他(2007) [1] により、 Times New Roman のような“ひげ飾り(上下端の細い飾り)”のある文字(セリフ文字)よりも、Arial(アリアル/エアリアル)、Verdana(ベルダナ)などのひげ飾りのない文字(サンセリフ文字)が、視覚障害者には読みやすいと報告されている。これをふまえ、日本語の書体について、視覚障害学生の読みやすい文字を、以下のように解説した。第1 に、使用する文字の大きさと無関係に、明朝系の文字を好む学生は多くはない。第2 に、14ポイントのような比較的小さな文字を使う学生は、MS ゴシックやHG 丸ゴシックなど、あまり太くないゴシック系の文字を好む。しかし、使用する文字が大きくなるにつれ、ゴシック系でも太い字体、MG ゴシックやHGS 創英角ゴシックへと読みやすい書体が移っていく。}, pages = {6--10}, title = {視覚障害学生の読みやすい文字について}, volume = {17}, year = {2009}, yomi = {イシダ, ヒサユキ and アマノ, カズヒコ} }