@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000547, author = {加藤, 宏 and Katoh, Hiroshi}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {昨年に引き続き一般大学生および本学保健科学部学生にWasonの4枚カード問題とその変形バージョン課題を実施し、正答率および課題解決に関わる認知過程について検討した。さらに同様課題の再テストにおいては、課題構造としての「対偶」関係の理解が正解率に貢献するか調べられた。結果は正答率の低下という意外な結果であった。同課題については課題特性により成績が変動することが知られているが、「対偶」の知識があれば解答方略が転移するというような単純なものではないことがわかった。Wason課題への抵抗の強さを積極的に活かす教育も考えられる。}, pages = {86--90}, title = {Wason選択課題の「対偶」理解は同種課題で「維持」されるか}, volume = {18}, year = {2010}, yomi = {カトウ, ヒロシ} }