@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000482, author = {加藤, 宏 and Katoh, Hiroshi}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {「素人の判断」もその代表値をとれば結構正しいという「集合知」の存在をタラコの卵の数の推定課題で確認した。ゴールトンの提起以来、集合知は広く知られているが、まだそのメカニズムは 解明されたとはいえない。本研究では大学生を対象にタラコ片腹に含まれる卵粒数の推定課題と推 定理由を調査した。平均値よりも中央値の方が実際の値に近い推定値が得られた。推定理由からは 様々な方略や既有知識が用いられていることが明らかになった。推定値の正確さや推定方略は学生 の専攻や障害とは関係なく、数理リテラシーや視覚イメージの利用と関係していることが示唆された。}, pages = {75--80}, title = {タラコの卵粒数の推定と集合知}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {カトウ, ヒロシ} }