@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000476, author = {殿山, 希 and Donoyama, Nozomi and 成島, 朋美 and Narushima, Tomomi}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {時代のニーズや学生の興味・関心にマッチした魅力ある新コースの設立に向けて、本学で実現可能な教育プログラムを作成するために従来より視覚に障害のある人にマッサージ教育を行っている フランスの実情を調査した。  フランスでは、マッサージとは医療マッサージを指し、マッサージ師(masseur-kinésithérapeute)免許は国家資格である。その施術には国の健康保険が適応となり、病院や温泉療法センターなどで働いている。開業権も持つ。教育も2012 年9 月から4 年制となる。パリのle centre de formation et de reeducation professionnelle de l'Association Valentin Haüy(バランタンアユイ職業リハビリ教育センター)では、1906 年から視覚に障害のある人にマッサージ教育を行っている。  一方、リラクセーションを目的とした施術(praticien bien-être)は誰が行ってもよく、エステティシャンや各業界認定者が行う。Thalgo エステ学校には視覚に障害のある人向けのクラスが2008 年から設置され、パリには卒業生が開業したフランス初の視覚に障害のある人だけが働くスパサロンがあった。また、2010 年からバランタンアユイ職業リハビリ教育センターにもリラクセーション施術コースが置かれた。}, pages = {41--50}, title = {フランスのマッサージ教育:魅力ある教育カリキュラム編成に向けての調査研究}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {ドノヤマ, ノゾミ and ナルシマ, トモミ} }