@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000463, author = {池宗, 佐知子 and Ikemune, Sachiko and 柳沢, 美久 and Yanagisawa, Miku and 東條, 正典 and Tojo, Masanori and 成島, 朋美 and Narushima, Tomomi and 大越, 教夫 and Ohkoshi, Norio}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {鍼灸学教育において、医学・看護教育と同様のバイタルサインに関する実習が必要である。そこで、本学における、診療シミュレーションモデルを導入したフィジカルアセスメント学習の有用性について検討する事を目的とした。対象は、本学鍼灸学専攻に在籍する3、4年生のうち、任意に実習に参加した14名とした。学生には、事前に実習書を配布し、自主学習を促した。実習は、診療シミュレータで実施可能な瞳孔反射、心音聴診、呼吸音聴診、腸音聴診、脈拍測定、心電図測定、血圧測定の7項目を行った。実習の評価として、実習の有用性と実習の理解度についてアンケートした。さらに、実習の問題点や改善点について自由記述方式にて調査した。実習内容はほとんどの学生が「ほぼ理解できた」、「理解できた」と答えた。実習後、身体診察を実施する自信が実習前と比較して有意に増加した(P < 0.01)。一方で視覚障害を有するために、パソコンの画面が見えない、シミュレータの反応が見えないなどの問題点が挙げられた。シミュレータを活用した身体診察の実習は視覚障害学生に有用であり、継続して実習を実施する必要性があると考えられた。}, pages = {23--28}, title = {鍼灸学専攻学生に対する診療シミュレーションモデル活用の有用性}, volume = {20}, year = {2013}, yomi = {イケムネ, サチコ and ヤナギサワ, ミク and トウジョウ, マサノリ and ナルシマ, トモミ and オオコシ, ノリオ} }