@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000415, author = {石塚, 和重 and Ishizuka, Kazushige and 中村, 直子 and Nakamura, Naoko}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {脳性麻痺者の等速性筋力測定時における筋電図について,痙直型脳性麻痺者とアテトーゼ型脳性麻痺者の2つのタイプについて検討した。対象は痙直型脳性麻痺者5 名,アテトーゼ型脳性麻痺者5 名とした。運動能力別にも検討を試みた。その結果,(1)痙直型脳性麻痺者は全般的に運動時に主働筋と拮抗筋の同時収縮が認められた。(2)アテトーゼ型脳性麻痺者は運動時に主働筋と拮抗筋の同時収縮と過剰収縮が認められているが相反神経支配に従った波形に近い傾向が認められた。(3)運動能力の高い脳性麻痺者ほど筋電図での筋出力量が高く大きかった。とくにアテトーゼ型にその傾向が認められていた。(4)運動能力が低い脳性麻痺者では全般的に大腿直筋よりは大腿二頭筋の筋出力(筋活動量)の方が高い傾向がみられた。}, pages = {61--64}, title = {脳性麻痺の科学的トレーニング(2) ─ タイプ別脳性麻痺者と運動能力の差からみた等速性筋力測定時の筋電図の所見から ─}, volume = {21}, year = {2014}, yomi = {イシズカ, カズシゲ and ナカムラ, ナオコ} }