@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {岡本, 健 and Okamoto, Takeshi and 山口, 通智 and Yamaguchi, Michitomo and 三宅, 輝久 and Miyake, Teruhisa and 石塚, 和重 and Ishizuka, Kazushige and 野口, 栄太郎 and Noguchi, Eitaro and 大越, 教夫 and Ohkoshi, Norio}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {情報セキュリティ対策は,安全なICT 社会を構築する上で不可欠である。現在,実社会で利用されている情報セキュリティの多くは,画像に対する認識能力をもたなければ,安全なサービスを提供できない。このことは利用者が視覚に障害をもつ場合,セキュリティの観点で深刻な問題となる。また,一般的にサービス利用者は,十分な情報リテラシを持つときに限り,ICT の安全性が担保されるという現状がある。本稿では,視覚障害者をとりまくICT および情報セキュリティの現状と問題点につい てまとめると共に,これらの問題を解決するために,我々がこれまでに取り組んできた研究活動について 紹介する。研究テーマの一つは,「CAPTCHA(キャプチャ)」と呼ばれるものであり,提案方式では, 従来,認証を行う際に視力などの特定知覚に依存していたものを排除し,バリアフリー化を実現している。 これらの特徴は,本学の医療系学生に適していると考えられ,種々の実証実験を行うことにより,提案方式の有効性を検証した。}, pages = {17--22}, title = {視覚に障害をもつ医療系学生に適した情報セキュリティ技術}, volume = {21}, year = {2014}, yomi = {オカモト, タケシ and ヤマグチ, ミチトモ and ミヤケ, テルヒサ and イシズカ, カズシゲ and ノグチ, エイタロウ and オオコシ, ノリオ} }