@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000347, author = {石田, 久之 and Ishida, Hisayuki}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {本研究は,東南アジア地域の大学等に学ぶ障害学生の留学の実態を調査し,この地域の高等教育機関に学ぶ優れた障害学生の日本への留学を促進する方策を検討することを目的とし,第一報として,調査方法と現在までに得られた結果の概要を報告する。  東南アジア諸国の学生が日本への留学を考えた場合,大きな課題となるのは以下の三点である。 1. 留学情報を得ることの困難さ:留学に関する情報について,大学がこれを積極的に収集し,学生に 情報提供している状況はほとんど見られない。 2. 言語(日本語)習得の困難さ:調査対象国の一部の大学では日本語教育を積極的に進めているが, 日本語の習得が容易と考えている教員・学生はいない。 3. キャリア形成における位置づけの難しさ:留学にどの様な意味があるのか。わざわざ外国に行って,困難が予想される生活や勉強をする必要があるのか。これらの疑問が大きく生じている。}, pages = {19--23}, title = {東南アジア諸国からの障害のある留学生の受入れに関する調査研究(第一報)}, volume = {22}, year = {2015}, yomi = {イシダ, ヒサユキ} }