@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000275, author = {石野, 麻衣子 and Ishino, Maiko and 白澤, 麻弓 and Shirasawa, Mayumi and 中島, 亜紀子 and Nakajima, Akiko and 磯田, 恭子 and Isoda, Kyoko and 萩原, 彩子 and Hagiwara, Ayako and 五十嵐, 依子 and Ikarashi, Yoriko and 小林, 洋子 and Kobayashi, Yoko}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {聴覚障害学生にとって,エンパワメントは重要な課題である。しかし我が国では,それを実現するために必要な研修プログラムはこれまで検討されてこなかった。日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)では,2011 年にエンパワメントプログラムの検討を行い,これに基づいた研修会を計3 回実施した。その結果,プログラムの柱として(1)信頼関係(2)情報保障リテラシーと支援ニーズ(3)障害と支援ニーズの説明経験(4)ロールモデル(5)将来像の具体化が重要であることが示唆された。また,聴覚障害学生同士で意見交換を行い,指導的役割を担う者(ブラシス),講師に,聴覚 障害をもつ社会人の先輩を配置したことが,参加者の視野を広げ,自らの将来像の具体的に寄与したことから,聴覚障害学生へのエンパワメントにおけるピアの役割の重要性が示唆された。}, pages = {81--87}, title = {聴覚障害学生に対するエンパワメントプログラムの検討 ―エンパワメント研修会成果報告―}, volume = {23}, year = {2016}, yomi = {イシノ, マイコ and シラサワ, マユミ and ナカジマ, アキコ and イソダ, キョウコ and ハギワラ, アヤコ and イカラシ, ヨリコ and コバヤシ, ヨウコ} }