@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000262, author = {成島, 朋美 and Narushima, Tomomi and 周防, 佐知江 and Suoh, Sachie and 加藤, 一夫 and Katoh, Kazuo}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {医療技術を学ぶ視覚障害学生の自主学習教材の一つとして,音声対応触図教材を作成した。科目は授業で触図を多用している解剖学とした。教材に適した単元を抽出するため,はり師,きゅう師,あん摩・マッサージ・指圧師の国家試験過去出題問題を分析し,学生の正答率を調べた。その結果,学生の正答率が低く国家試験出題頻度の高い単元として「脳から起始する副交感神経」が抽出された。教材にはタッチ式ボイスレコーダータッチメモ(R)と視覚障害者用活字文書読み上げ装置スピーチオライフ(R) を利用して,触図や墨字文書に音声情報を付加した。学生によるアンケート評価から,拡大読書器との併用において課題が残ったが,多くの学生が視力障害の程度によらず使用可能であり,活用に意欲的であった。以上のことから,本教材は視覚障害学生の自主学習教材として有用であることが示唆された。}, pages = {13--17}, title = {医療技術を学ぶ視覚障害学生に対する自主学習用教材作成の取り組み―音声対応触図教材の作成と試用―}, volume = {23}, year = {2016}, yomi = {ナルシマ, トモミ and スオウ, サチエ and カトウ, カヅオ} }