@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {加藤, 一夫 and Katoh, Kazuo}, issue = {1}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Dec}, note = {Open source software( Micro-Manager, UCSF, CA)および open hardware( pgFocus,Univ. of Massachusetts, MA)を利用し,比較的容易で低コストのオートフォーカスシステムを構築した。今回,3つのオートフォーカスシステムを構築した。(1)ステップモーターによるフォーカス用ノブの駆動,または(2)ピエゾ対物レンズ用スキャナー(P-721; Physik Instrumente, Germany)とオートフォーカスソフトウエアの組み合わせ,および,(3)ピエゾスキャナーとpgFocusとの組み合わせ,の3つを構成し,これら3つのシステムを比較検討した。その結果,(1)と(2)のオートフォーカスシステムに関しては位相差顕微鏡法などの低倍率での観察に有用であったが,高倍率での観察には不向きであった。また,(3)に関しては全反射顕微鏡法のエバネッセント場を照射した後の回帰レーザー光を直接利用することにより高倍率の観察で非常に高精度なオートフォーカスが可能であった。}, pages = {32--40}, title = {Open-source software と open-hardware を用いて構築した顕微鏡オートフォーカスシステムの検討}, volume = {25}, year = {2017}, yomi = {カトウ, カヅオ} }