@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {福島, 正也 and Fukushima, Masaya and 櫻庭, 陽 and Sakuraba, Hinata and 松下, 昌之助 and Matsushita, Shonosuke}, issue = {2}, journal = {筑波技術大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {本調査は,2016 年度の筑波技術大学保健科学部附属東西医学統合医療センター施術部門 鍼灸外来において報告されたインシデント・アクシデント事象を集計・分析し,鍼灸施術におけるリスクマネジメントの改善を図ることを目的に実施した。調査対象は,2016 年4 月1 日から2017 年3 月31日までに発生したインシデント・アクシデント事象とし,事象の集計・分析は当センター鍼灸外来のスタッフから提出されたインシデント・アクシデントレポートを元に行った。2016 年度のインシデント・アクシデント事象の報告数は40 件であった。2016 年度の施術総数(8,668 例)に占める発生率(報告数/施術総数)は0.5%であった。最も報告数が多かった分類は,その他(13 件,32.5%)で,次いで,鍼の抜き忘れ(11 件,27.5%),主訴の悪化(4 件,10.0%),一過性の気分不良,熱傷(各3 件,各7.5%)であった。2016 年度のインシデント・アクシデント事象の発生率は,過去の当センターの報告と同水準であった。今後も鍼の抜き忘れを中心としたインシデント・アクシデント事象のリスクマネジメントに取り組んでいく必要があると考える。}, pages = {42--45}, title = {東西医学統合医療センター鍼灸外来における2016 年度インシデント・アクシデント事象調査}, volume = {25}, year = {2018}, yomi = {フクシマ, マサヤ and サクラバ, ヒナタ and マツシタ, ショウノスケ} }