@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001264, author = {佐久間, 亨 and Sakuma, Toru and 阿江, 通良 and Ae, Michiyoshi}, issue = {1}, journal = {バイオメカニズム学会誌}, month = {}, note = {本研究の目的は,体幹の傾斜が歩行動作に及ぼす影響を力学的仕事や力学的エネルギー利用の有効性指数(EI)などのエネルギー論的観点、から分析することである.健常成人に異なる体幹の傾斜(固有歩行,体幹前傾10° 体幹後傾10°)で歩行させ, 3次元自動動作分析装置を用いて動作を計測するとともに,フォースプラットフォームを用いて地面反力を計測した.体幹前傾歩行では股関節正仕事が優位となり逆に膝関節,足関節の正仕事が小さくなることで下肢3関節合計の仕事は固有歩行と同等となり, EIは固有歩行と差がなかった.体幹後傾姿勢では固有歩行より大きな下肢筋群の力学的仕事が必要となりEIが低下することが明らかとなった.}, pages = {42--49}, title = {体幹の前後傾が歩行動作の力学的エネルギー利用の有効性に及ぼす影響}, volume = {36}, year = {2012}, yomi = {サクマ, トオル and アエ, ミチヨシ} }