@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001201, author = {吉田, あこ and 平根, 孝光 and 櫻庭, 晶子}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {May}, note = {建築工学における設計製図は,個々に習得した技術の知識を,ひとつの空間に総括し,時代の要請にこたえるという役割を持つ。本校の人間工学実験室は,体験を通して空間を創造する目的をもつた教場であり,聴障学生の得意とする授業科目である。本研究は学生が天井走行の介助用水平移動機を体験する中で,空間をつなぐレールを建築の平面計画の軸としてとらえ,住宅の間取りを発想した。若い時代はさりげなく住んだ家が歳をとるにつれて体力が衰え,車椅子を使うようになり,また,寝たきり状態になつて,介助機を使い,快適に住めるよう見通しを立てた住設計を生み出した事例を報告する。なお,この内の2点が茨城県の高齢者住宅設計コンペに入賞したことも付記する。}, pages = {72--74}, title = {建築人間工学による空間体得の製図教育 ―介助機器の使用実験を通して発想した加齢対応の住宅設計事例から―}, volume = {1}, year = {1994}, yomi = {ヨシダ, アコ and ヒラネ, タカミツ and サクラバ, ショウコ} }