@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001087, author = {松井, 智 and 伊藤, 三千代}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {施設利用時の聴覚情報受容と行動との関係から,聴覚障害者への情報提供の配慮点を明らかにすることを目的に,テーマパーク内での情報環境調査を行った。施設内で提供される情報は,1)従業員とのコミュニケーションによる情報,2)スピーカーから流れる音声案内・音・音楽等の情報,3)表示物,印刷物等からの視覚的情報,4)空間の配置や風景,人の動き等から得られる視覚的情報などである。聴覚障害者10名が実地調査を行い,十分な情報を得ることができるか,また,十分に楽しむことができるかについて評価した。評価の結果,コミュニケーションを円滑にするための従業員の聴覚障害者に対する理解や音源の見えないスピーカー等からの音・音声情報の視覚化(又は補足)の必要性などが明らかになった。また,結果から“聴覚障害来園者の対応に関する提案”をデザインすることで,配慮点を具体的に分かりやすく説明できるようにし、運営会社に提案した。(注:本報告内容は提案であり,実施はされていない。)}, pages = {167--170}, title = {聴覚障害者の情報環境改善のためのデザイン提案(1)―テーマパークにおける情報保障・サービスに関する提案―}, volume = {4}, year = {1997}, yomi = {マツイ, サトシ and イトウ, ミチヨ} }