@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001067, author = {森本, 明 and 中村, 好則 and 西本, 公英}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,聴覚障害生徒・学生の代数の理解の様相を明らかにするために,彼らが代数で使う方法に焦点をあて,その方法の一部を同定することである。そのために,England で実施されたCSMSプロジェクトで開発された質問紙を用い,国立大学附属聾学校中学部生徒(2,3年生),県立ろう学校高等部生徒(1~3年生)と国立短期大学聴覚部の学生(1年生)を対象とした調査が実施された。 その結果,生徒及び学生の代数の学習に伴う困難性と彼らが使う方法の一部が同定された。特に,中学部・高等部,大学で,共通して学校で正式に教えられていないインフォーマルな関係を適用すること,文字のとる数の範囲を限定し考えること,問題に与えられている条件や式に対する直接的な印象が考えに反映することが確認された。}, pages = {71--78}, title = {聴覚障害生徒・学生の代数の理解に関する質問紙による調査研究}, volume = {4}, year = {1997}, yomi = {モリモト, アキラ} }