@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001050, author = {山下, 仁 and 津嘉山, 洋 and 丹野, 恭夫 and 坂井, 友実 and 形井, 秀一 and 西條, 一止}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {筑波技術短期大学附属診療所は平成5年度から研修生制度を導入し,鍼灸師の卒後研修システムを模索している。研修の到達目標は現状を踏まえて,まず共通言語としての現代医学的観点および安全な施術の知識・技術を身に付けることに重点を置いている。システムの試行錯誤を繰り返し,現在は鍼灸臨床系教官を中心としたグループに属して研修を行うという形をとっている。5年間で43名の研修生を受け入れた。また本学鍼灸学科研究生(本学卒業生)15名も施術研修に参加させた。研修終了後の進路は病院勤務および開業が多かった。これら2つの進路では必要な知識・技術が異なるため,研修生の将来の志向に配慮した指導が必要と考えられた。また視覚障害をもつ鍼灸師が職業的に自立するための助走期間をサポートする役割としても研修制度が利用された。今後は視覚障害の多方面からの保障,研修達成度の客観的評価,医療における鍼灸医学的観点の追求等が課題として認識された。}, pages = {211--216}, title = {鍼灸師の卒後研修 -筑波技術短期大学附属診療所における試み-}, volume = {5}, year = {1998}, yomi = {ヤマシタ, ヒトシ and ツカヤマ, ヒロシ and タンノ, ヤスオ and サカイ, トモミ and カタイ, シュウイチ and ニシジョウ, カズシ} }