@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001047, author = {小池, 将貴}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {学習意欲の不足する問題学生が、経験的に新入生の10~20%の割合で発生する。その対応に関与する人々として、教官・問題学生・級友・肉親・同僚教官の5つの対象を設定し、関与者相互の人間関係という観点から解決の糸口を探ることにした。関与者同士の熱意が双方向に同程度という対称的な人間関係の場合には、その研究方法論は確立されている。しかし、一方が熱心であるのに他方はそれほどではないという非対称な人間関係を分析研究する方法論については、従来その決め手が無かった。今回は複素ヒルベルト空間の導入による新手法を用いて問題解明を試みた。関与者相互の非対称な親近度データにこの新手法を適用すると、関与者の布置図を作成することができる。親近度データを多様に設定して布置図の作成を繰り返すという反復フィードバック(教育シミュレーション)により、問題解決の示唆を得ることができた。}, pages = {193--196}, title = {複素ヒルベルト空間の導入による障害教育問題の解明}, volume = {5}, year = {1998}, yomi = {コイケ, マサヨシ} }