@article{oai:tsukuba-tech.repo.nii.ac.jp:00001018, author = {市川, 忠彦 and 石川, 知子 and 吉田, 次男 and 石原, 保志 and 堀, 正士}, journal = {筑波技術短期大学テクノレポート}, month = {Mar}, note = {1993,1994,1995年度入学の視覚障害学生と聴覚障害学生を視・聴覚障害学生群として一括してみると,1993,1994年度はUPI得点が正常対照群よりも低く,1995年度は正常対照群との間に有意差は認められなかった。しかし視覚障害学生群と聴覚障害学生群とを別々にみると,1993年度から1995年度までの3年間のいずれの年度においても聴覚障害学生群のUPI得点は,視覚障害学生群や正常対照群に比べ低い傾向が見られた。このことから,視覚障害学生群と聴覚障害学生群とを,視・聴覚障害学生群として一括して扱うのは,精神的健康度の検討の上からは不適当であり,視覚障害学生、聴覚障害学生を別々に検討してゆくことが大切と思われた。調査年度による有意差は視覚障害学生群で一部認められたが,聴覚障害学生は各年度ともきわめて値が似通っており,有意差は認められなかった。各群内での男女別,年齢別のUPI得点の検討ではいずれの群においても有意差はなく,聴覚障害学生群のUPI得点が低いという傾向は男女共に,また18才,19才の群に共通してみられた。視覚障害学生群と正常対照群では,チェック率が50%以上の設問項目の種類は3年間でともに11項目であり,内5つは同じ項目であった。視覚障害学生群については,「36.なんとなく不安である」という設問項目が3年間共通して見られた。}, pages = {37--40}, title = {視・聴覚障害学生の心の健康について(4)}, volume = {5}, year = {1998}, yomi = {イチカワ, タダヒコ and イシカワ, トモコ and ヨシダ, ツグオ and イシハラ, ヤスシ and ホリ, マサシ} }